夫婦・F・不二雄

夫婦のSF(すこしふしぎ)ブログ

第4話 ヘンテコな日本語(書き手:オヨメ)

オヨメです。

日本語について考えたことを書きます。

 

「今日はカボチャスープを食べました。あたためた豆乳にカボチャを入れて煮込んだら、美味しいスープになりました。」
なんてことない文章。

 

「今日私はカボチャを食べた。カボチャを温かく沸騰させた豆乳に入れておいしいスープになった。」
言いたいことが分からないでもない。ちょっと怖いけど。

 

「きょうは かぼちゃすーぷをたべました あたためた とうにゅうに かぼちゃ をいれてにこんだら おいしいすーぷに なりました」
絵本の文章でなければ、なかなか恐怖を覚える。

 

「きょうは かぼゃちすーぷを たべしまた あためたた とうゅにうに かぼゃちを いてれにこんだら おいいしすーぷに なりしまた」
さっと読むと気付かないが、1文字ずつ読んでいくとめちゃ怖い。

 

ヘンテコな日本語に恐怖心を覚えるのはなぜだろう〜。会話の受け答えが絶妙にズレてるときとかも、怖い。

 

A「今日のごはんは?」
B「ハンバーグが作ってる笑」
A「どうして笑ってるの?笑」
B「お湯沸騰してきた」
A「おいしくできた?」
B「作ってるよ緊張してて」
A「どういうこと?」
B「おこらないで」

 

怖い…のか?
ズレた会話文を書くのって意外と難しい。
意味不明過ぎると怖くなくなる。
書いてたら、よく分からなくなってきた。
「ヘンテコな日本語と恐怖心の関係」みたいな本ないかな〜。


ちなみに私は、絵文字が文の間に大量に入ってるメールにも謎の恐怖を感じます。

 こんな感じの↓

f:id:gawagawake:20170328225153j:image

 華やかなのに何か怖い。

 

以上、おしまい。


夫婦っぽい話題がゼロだー!
夕飯に、オットさんの作ってくれたカボチャスープ美味しかったです!


ほんとのおしまい。